わたしとタムラ君の出会いは5年前の春でした。
職場に配属されてきたタムラ君はまだハタチでしたね。
長いこと同僚問題に頭を悩ませてきたわたしは「また使えねえ若造が来やがった」と思い、最初はタムラ君に厳しく接したかもしれません。
でもタムラ君は違いました。
わたしが心を病んで雪山に車ごと突っ込みかけたときも、東京で泣いていたときも、中国人に騙されたときも、全てタムラ君が助けてくれましたね。
そして今回は丸2日を費やしてわたしのブログを構築してくれたこと、一生忘れません。
感謝の気持ちを込めて、ここに「一生飯おごる券」を進呈します。
もし不具合が起きたときは……分かってるよな。タムラ君は賢いから。